見慣れないデザインのドリンク壜を拾いました。
真ん中のエンボス部分には「Fresh Drinks」「NET CONTENTS 200c.c.」とある。
波に洗われてすっかりはげてしまっているけど、エンボス文字を挟んで上部と下部に印刷の痕跡が見られます。
光に透かしたり角度を変えたりして、やっとこさ印刷部分が判明。
上部は「Haruma Juice ハルマジュース」。
下部は「須藤飲料工業所」。
とありました。
調べてみたら、同名の会社が千葉県の君津市にあることが分かりました。
現在もある、小さな有限会社のようです。
公式HPがないので「ハルマジュース」が何であるのか分からなかったのですが、続けて調べていくと「ハルマサイダー 地域限定」という記述が見つかりました。
ハルマジュース…恐らくこれのことで間違いないと思います。
最近「地サイダー」という言葉を耳にする機会が多くなってきたように感じます。
地サイダー…見たままズバリ、ご当地限定サイダーのこと。
地酒・地ビール・地ウイスキー…と同じノリです。
シュガート准尉長さんのブログにもご当地ジュース壜がUPされていますが、ご当地モノは壜のデザインが凝っていて面白いですね。
【おまけ】
仕事帰りに、千葉駅コンコースの販売ブースにて「熊本県限定!!」とでかく書いてある箇所が目に付いた。
見てみると熊本県限定の地サイダー。
なぜ千葉駅に熊本限定が。(爆
で、ためしに1本購入してみた。
それがコレなんですけど。
三菱サイダー。
阿蘇の伏流水を使用しているそうです。
販売元の
弘乳舎。
主に乳製品を製造販売している会社のようです。
HPを見てみると、こう書いてありました。
「三菱グループとは一切関係ありません。」
なんでもこの三菱サイダー、大正8年に商標登録されたものなんだそうですよ。
で。
何故熊本のサイダーが千葉に?(爆
謎は尽きない。