今日は木下駅南骨董市の開催日。
昨年6月に行き始めてからほぼ毎月通っています。
先月は所用で行かれなかったので、なんか久々な感じ。
今回はマイミクの#ハナイカダさんと一緒です。
骨董市会場に行くとたくさんの七夕飾りがぶら下がっている。
そういえば今日って七夕だっけか。
外はどんより曇り空。
残念ながら、織姫と彦星は今年も出会えなかったようです。
つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
帰りに会場近くのお好み焼き屋さんで食事。
美味しかったです♡
* * * * *
さてこの壜。
いったいなんでしょう?
表面には「養蚕活桑器」「實用新案 第二五六五七五号」(号は旧字体)とエンボスがある。
びん博士の著書によると、こやつの正式名称は「育蚕條桑水揚器」。
本来この壜には金属製のキャップがついている。
そのキャップの真ん中には小さい穴が開いていて、その穴に桑の枝を突っ込み、壜に水を入れて使うものなんだそうだ。
桑の葉がしおれたり枯れたりするを防ぐためのものなのだろう。
昭和10~14年の間に、類似品も含めて大量に出回ったようなので、これもその頃のものであると思われます。