ある日。
何気なく目の前にある箱をポチポチしていたら、気になる記事を見つけた。
銚子産の琥珀にブルーアンバーがある、と。
ブルーアンバーとは、紫外線に当てると青く光る琥珀のこと。
ドミニカ共和国産がほとんどだそうですが、国産の琥珀でも青く光るものがあるそうです。
私の手元には銚子産の琥珀原石がふたつ。
宝石として流通している琥珀は偽物がけっこうあるらしいのですが、これは私が産地で見つけた天然ものなので間違いなく本物の琥珀。
真偽のほどは問題なし。
そしてブルーアンバーか否か、これは調べないわけにはいかないでしょう。
というわけで、早速電気屋に行ってブラックライトを購入。
手持ちの琥珀に当ててみると。
おお!なんということでしょう!
見事に青く光りましたよ。
千葉県産の漂着琥珀がブルーアンバーだったとは。
ただただ感動です。
漂着琥珀をお持ちの方、是非ブラックライトに当ててみてください。
もしかしたらブルーアンバーかも知れませんよ。
琥珀が光って面白くなった私は、手持ちのガラスびんの中にウランガラスがないか気になり、片っ端からブラックライトを当ててみました。
そうしたら数年前に南房総の海岸で拾ったベーゴマ型のペロペロ(昔の砂糖菓子)容器が光った!
元の色は薄い緑色です。
置き方を間違えるとうんこにしか見えなくなるやつです。(笑)
このような色のガラスびんやビー玉は過去に拾ったり骨董市などで購入したりで家に沢山あるのですが、光ったのはこれだけでした。
やっぱりウランガラスは少ないです。
憧れのウランガラス、知らなかっただけでずっと家にあったんですね。
思わぬことが判明して嬉しいです。(^-^)