今更ですが3月のお話。
3月の初めに行った5年ぶりの骨董市で見つけた陶器製の手榴弾。
第二次大戦の戦時中はガラスや金属など様々なものが不足し、それらの代用品に陶器が使われていました。
手榴弾も例外ではなく、陶器で作られた入れ物に火薬を入れたものでした。
そして戦争が終わってそれらが不要になり、大量に廃棄された手榴弾が現在も眠る場所が某県某市にあります。
近隣への配慮のため、くわしい場所はここには記しませんが、物凄く有名な場所のため、ちょっと調べれば出てきますよ。
で。
私達も3月の3連休で行ってきました。
なんとこれ全部手榴弾の欠片!
この中から完品を発掘すべく一日中、夫と二馬力で頑張ったのですが、現地のコンディションも私たちの装備も不充分だったため敢えなく撃沈。
ちょっと離れたところでもう何回も発掘に来ているというベテラン風味の男性がコンテナ一杯の完品をゲットしていました。
で、有り難いことにその男性が「初めて来てボウズじゃかわいそうだから」と山盛りコンテナの中から二つ分けてくれました。
ビギナーズラックはなかったけど、手ぶらで帰るなんて最悪パターンにならなくて本当に良かった!
本当にありがとうございました。
これから夏場はシーズンオフになるので、次のシーズンまでに不充分だった装備品もしっかり揃えて、ベテラン風味の男性からのアドバイスとこの日の敗因、反省点をしっかり復習しつつ、下調べもしっかりして秋のリベンジ戦に備えます!
そして次こそはこの手で完品を掘り当てたい!( `Д´)
※10月の3連休にリベンジ戦決行予定。